体が小さくても4番になれる! 一流が意識しているポイントとは?
こんにちは!
アズマです。
今回は、バッターとして
2倍も3倍も他人よりレベルアップし、
ホームランを打てるようになるポイント
その1つをお伝えしたいと思います。
そもそも同じ身長・体格のバッターでも
「バッティングフォーム」「打率」
「飛距離」「スイングスピード」等々
全然違いますよね。
体が小さくてもホームランを打てる人もいれば
体が大きくてもボールが飛ばない人もいます。
その差はどこにあるのでしょうか??
腕力、走り込み、生まれつき、、、?
そうではなくて、
体の使い方です!
それにより
潜在能力を100%発揮する
ことができます。
しかし、子供達を見ていると殆どが
潜在能力の50%も発揮していない
ように見えます。
なので100%を発揮するだけで
誰でも4番の座を手に入れることができます。
そこで
今からお伝えする内容は
正しい体の使い方を生み出す
構え方の超重要ポイントです。
では紹介していきます。
◯ポイントは構えた時の下半身!
基本も含めてチェックしてみてください。
Check Point !
✔︎足は肩幅に広げる(少し広めでよい)
✔︎膝を軽く曲げる
✔︎ヒザを少し内側に締める(超重要ポイント)
そうです。これが超重要ポイントです!
このようなイメージで
ヒザを少しだけ内側に締めます!
実際にプロ野球選手もこれを意識して
構えにはいります。確認してみましょう。
これは日本代表の4番、中田選手のフォームです。
構える直前をみてください。
ヒザを内に絞っているのが確認できたでしょうか?
次は日本一のバッター、イチロー選手の
打席に入る前の動作です。
屈伸でヒザを内に絞っていることが確認できます。
当然構えもそのようになっています。
このように、どんなタイプのバッターで
あってもヒザを内に絞るのは鉄則なのです。
◆ではなぜそうする必要があるのでしょうか?◆
それは、ロスをなくしてスムーズに
効率よくスイングするためです。
そうすることで
潜在能力を100%発揮し
ホームランや鋭い打球を打つ
ことができます。
逆に、ガニ股になっているとロスが多く
✔︎ボールが飛ばない
✔︎芯に当たらない
✔︎タイミングが合わない
ということになります。
イチロー選手の理想的なスイングを
見てください。
スイングが軸足が内側に向くことから
始まっているのが見えると思います。
バッティングは「構え→スイング」
の流れでできています。
したがって構えの時から膝を内側に向かせる
準備をすることでスムーズなスイングに
なります。
要は無駄がないのです。
だからイチロー選手は華奢な体格でも
ホームランを打つことができます。
(練習中はホームランを連発する)
逆に、ガニ股になっていると
スイングの最中にヒザを大幅に
動かす必要があるため
下半身がブレて
不安定なスイングになり、力が分散し、
スイングが遅くなる
結果
✔︎ボールが飛ばない
✔︎芯に当たらない
✔︎タイミングが合わない
ということになります。
なので
今日はこれだけ覚えてください!
ヒザを内に締める
そしていますぐ鏡の前に立って
息子さんとヒザの向きを確認してみましょう!
まとめはこちら↓
==ヒザの向き & 体の使い方=====
◯ 構え(内)→スイング(内)
→スムーズなスイング
✖️ 構え(外)→スイング(外→内)
→下半身がブレるスイング
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