打撃でライバルに差がつく!知らなきゃヤバい悪いクセ
こんにちは!
アズマです。
今回は、野球少年の9割がつまづく打撃の
ポイントについて話していきたいと思います。
ここをクリアできるかどうかは
野球少年にとって死活問題であり
「成功した子」と「失敗した子」とは2極化し
まるで学年が違うかのような差が生まれます。
もしもあなたの息子さんがここでつまづいて
悪い癖がからだに染み付いてしまえば
✔︎タイミングがうまく取れない
✔︎空振りが増える
✔︎外角が全然打てない
といった問題が生じます。
そして悪い癖がつかなかった子達に
どんどん差をつけられ続けて
一生まわりに追いつけなくなります。
このように、上達するにあたって
つまづくポイントを乗り越えられるかは
非常に重要なのです。
一方、悪い癖は直りにくいものであるため
これをすんなり乗り越えてしまえば
まわりの子たちよりも頭1つ2つ抜きん出た
存在になることができます。
具体的には
✔︎力強いスイング
✔︎高いミート能力、
✔︎センスの良いタイミングの取り方
を身につけて安定して高打率をたたき出せます。
その結果あなたの息子さんは
1つ上の学年に混じってレギュラーを取れたり
スタメンを確実にすることができます。
ではこれから、
野球少年の9割がつまづくポイント
そしてその対処法について話していきたい
と思います。
◯ つまづきポイント:体の開きが早い
これがあなたの息子さんを苦しめている
悩みの種かもしれません。
あなたの息子さんは
言われたことありませんか?
✔︎体の開きが早い
✔︎肩が開いている
✔︎引っ張りすぎ
実際それはどんなスイングになっている
のでしょうか?
上から見た図↓
==図で見るとこうなります。(右打者)====
=====================
図のように、体が開くスイングとは
つま先が前を向くスイングのこと
なのです。
このようなスイングだと
✔︎タイミングがうまく取れない
✔︎空振りが増える
✔︎外角が全然打てない
という結果になります。
では対処法は??
◯ 対処法:親指で着地
ピッチャー側の足に注目しましょう!
つま先を開かないようにするのが目標です!
そのためには下の図のように
親指から着地する必要があります。
こうすることでギリギリまでつま先が
開かないスイングになります。
親指から着地することで
足が着いてから
その場で回転することができます。
体が開くスイングと比べると
ひと呼吸おいてからクルッと回る感じです。
すると
ボールをじっくり見た上で打てるのです。
その結果
✔︎タイミングがうまく取れる
✔︎空振りしなくなる
✔︎外角が打てる
というたくさんのメリットが得られます。
(メリットが多くて数えきません。)
なので意識しましょう。
親指で着地です!
実際に構えたまま親指で立ってみてください。
そしてそのままスイングしてみてください
その場で回転できましたか?
できたならその動きはもう、
体が開かないスイングに
なっていますよ!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。