バットに当たらない方が難しくなるミート能力up術
こんにちは!
アズマです。
突然ですが、息子さんが打席に立つとき
あなたは何を思っているでしょうか…?
「ヒットを打ってほしい」
「塁に出てほしい」
「食卓で、息子の得意げな自慢話をききたい!」
そう思うかもしれませんね。
私はそうでした!
しかし、そんな気持ちを打ち砕くもの
心が折れそうになるもの
そうです、三振。
「あーーーー。」という周りの声。
本当に悔しいですよね。
ただ、一番つらいのは打席に立った本人です。
何もせず直接ベンチに戻ってくる訳ですから。。。
私はそんな悩みを解決したいです。
そこで今から
ミートする能力が格段に上がり
絶対に三振をしなくなる練習法
「片手アシスト」について
話していきたいと思います。
三振しないためにはとにかく
ミートする能力(バットに当てる能力)
を身につけることです!
これで「ミートする能力」さえ身についてしまえば、
三振しなくなるだけでなく、短期間での
急速な上達が可能になります。
==なぜミート力で急速上達が可能か?======
野球少年にとってミートする能力とは
イコール経験値です。
三振で終わるところを一球ファールにするだけで
その打席で1,2球多くの球を見れます。
3打席あれば3〜6球(つまり1打席くらい)になり
経験値は130〜150%くらいに増大します。
たくさんボールを打てるということは
一人だけ特訓を受けているのと一緒ですよね。
当然のように周りに差がつき急速上達します。
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では、実際に片手アシスト練習法を
やっていきましょう。
Stepで説明していきます。
◯Step1 前の手「一本」で水平スイング
(前の手:右打者なら左手 後ろの手:右打者なら右手)
前の手「一本」でバットを持ち、バットが
「水平」になるようにスイングします。
(※水平な スイングについてはこちら↓)
◯Step2 後ろの手を使い片手アシスト
Step1での、引き手「一本」のスイングに加え、
後ろの手でバットの根元を握ります。
そのままスイングして、後ろの手は
手が届かなくなったところで離します。
後ろの手はアシストする感じです。
ところで片手アシストでミートする能力が身につく
その理由。その正体について話しましょう。
バッティングにおいて、圧倒的にミートしやすく
なる方法が一つだけあります。
バントです
「当たり前だろ!」
と思われるかもしれませんが、
これをバッティングに活かせている人は
全然いません。
「片手アシスト」のバットの握りは
ミートの王道、「バント」の握りです。
したがって練習のときはイメージしてください!
「片手アシスト」の構えから
スイングしながら、バントする
イメージです。
片手アシストは
ミートの最善を尽くした練習法です 。
これがミートする能力を上げて
三振を無くすための最短コースになります。
ぜひとも息子さんにボールを投げて
この練習法を試してあげてください!
想像してください。
飛んでくるボールの前に、バントのように、
サッとバットを出してあげる。
それだけで簡単にバットに
当てられるような気がしませんか?
では今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。